さっきの内容があんま自信なかったので調べ直してみた。
本来は基準値を大地とし、これを元にアースもしくはグランドと言う名称になったのですが、現在では必ずしも大地が基準ではないものの、名称としてこれらが残っているそうです。
アースをとると言うのは、機器と大地に出来る電位差をアース線で大地に落とす事で事故を防ぐ事です。
機器と大地の間に電位差がある場合、電圧は逃げ場を探します。
これが回路に伝わりアースノイズとなります。
アースノイズは接地されてない場合、人が機器に触れると人体を通し大地に落ちます。
電位差が小さい場合はノイズが出るだけで問題はないのですが、機器と大地間の電位差が大きい場合には感電や発火等の事故の元になる場合があります。
この為、音響や楽器、照明等の現場ではアース処理が重要になってくるのです。
って言う説明であってるかな?
お気づきの点が有りましたら、ご一報ください。
ちなみに日本で一般的な家庭用の2極コンセント。
実は向きが有るの知ってました?
差し込み口の片方が少し長い(大きい)。
壁電源の場合左です。最近では横にNと書いてある場合も有ります。
これが、アースを兼用してます。
プラグの方も片方が少し長い、もしくはコードの片側に白線が引いてある、印刷がされている等、区別できる様になってます。
この、コンセントの向きがバラバラだと、ノイズが乗ったり機器が正常に作動しなかったり、最悪、事故の原因になります。
プラグの向きを正しく揃えるだけで音が良くなると言う意見もあるので、試してみて下さい。
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